きちんと
育てたいから、
2人で作れる分だけ
マンゴーを作る上で大事にしているのは、2人で作れる分しか生産しないこと。すべてのマンゴーに目を行き届かせたいので、農園の規模は大きくしていません。ひとつひとつの成長を把握することにより、ベストタイミングで収穫・出荷が出来ています。
できる限り、
農薬を使用しない
もう1つ大事にしているのが、可能な限り農薬を使わないことです。例えば、害虫駆除を薬に頼ることはしません。虫対策に木酢酢を使用。また、毛虫はピンセットで駆除していて、多い時には1日1000匹つかまえることもあります。木の根元には、サトウキビの葉殻を敷き詰めています。湿度管理もしてくれ、糖度のあるキビの葉殻は発酵するので、そのまま自然と堆肥になります。
自然の恵みと厳しさ。
台風で
全壊したことも…
マンゴー農園Patio石垣島は、八重山地方に位置しています。昔からマンゴーの栽培を行ってきた地方で、年間を通して気温が高く栽培に適した土地だと言われています。ですが気温が高いということは、冬でも虫や菌が死なないため1年中気を抜けないという大変な面もあります。他に、台風被害で1度ハウスが全壊してしまったことも。対策はしていても万全ではありません。
甘いマンゴーで
夏を感じてほしい
それだけに、地道な作業で育てたマンゴーが無事実ってくれたのを見た時は嬉しさもひとしおです。そして何より食べてくださった方の「おいしかったよ」のひと言で辛かった作業の全てが報われます。全国各地にいるリピーターさんは、たびたび連絡をくれたり、農園まであそびに来てくれたりすることも多く、まるで親戚のような付き合いになっています。石垣島のマンゴーを食べたことがない方にはぜひ一度味わってほしいです。きっと、そのおいしさにびっくりしますよ!
減農薬栽培だから。
皮まで食べられる
当園のマンゴーは、なんと皮までお召し上がりいただけます。これは減農薬栽培だからできること。農薬を使用すると、マンゴーは実を守るため皮が分厚くなります。減農薬栽培なら、皮がそこまで分厚くならないため、お召し上がりいただけるのです。あま〜いマンゴーの実と、フレッシュな皮の風味は絶品ですよ。お子様やお年寄りなど、食べづらい方は皮をよけてお楽しみくださいね。
マンゴーの花が咲くと、花を日に当たらせるための「花吊り」、実が一つ一つ重くなってくると「玉吊り」をします。地道な作業の後で、日焼け防止と収穫のため、一つ一つ手作業で袋を掛けていきます。
樹上で熟し、袋へ自然に落ちたものを収穫しています。人の手でハサミを入れて収穫するのではなく、マンゴーのいちばんおいしいタイミングで、ぽとりと袋のなかで落ちるんです。樹上完熟のマンゴーは、濃厚な甘みが特徴。事前にハサミで収穫し追熟させたものと比べてもその濃厚さは全く違います。
これから大切に育てていきます。美味しいマンゴーを皆様にお届けできますように。
皆様の美味しい笑顔を想像しながら、こだわりを込めて育てます。
石垣島の太陽をたっぷり浴びて、あま〜いマンゴーになります。
トロピカルな美味しさをご賞味ください。
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